子供の頃…

2003年3月17日
今日は、『キャンディ・キャンディ』の続編(http://www001.upp.so-net.ne.jp/takotako/cc2002/cc_top.html)の続きを読んだ。
本当は、もっと他にやらなければならないことがあったのだが…(;^_^A
それにしても、私は、子供の頃、『キャンディ・キャンディ』にかなりハマッていた。…というのも、子供の頃、両親の仲が悪く(その後、別居)、しかも、なぜか母親が私と口をきいてくれず、スゴイ孤独な思いをしていたので、孤児でも明るく元気に前向きに頑張っているキャンディには、いつも励まされていたのである。
あの頃は、毎日、本当に辛く、そして、そんな親でもすがらないと生きて行けない自分が悔しく情けなかった。なので、いつも、早く大人になって、自分一人でも生活できるようになることばかり考えていた。
そう言えば、強迫になった今、常に暗〜い闇の中にいるような感覚だけど、子供の頃も、理由は違っても、毎日、辛くて、同じように、暗い闇の中にいるような感じだった。そう思うと、いつの間にか、子供の頃の感覚が染みついていて、今は、子供の頃と同じような感覚になるように、強迫になることでバランスをとっているかのよう…えっ?もしかして、これも、強迫になった原因の一つ!?ちょっと、怖いかも…

でも、その母親も、今は普通にしゃべってくれるので、昔、なぜ、しゃべってくれなかったのか聞いてみたんだけど、“えっ?そんなことないわよ!”と言う。まぁ、私も、今はなんとも思ってないので、過去のことは、もう、どうでもいいんだけどね…
とにかく、そんなわけで、私にとって、『キャンディ・キャンディ』は、ちょっと特別なマンガなのである。(あと、『赤毛のアン』もね。)

それと、今日は、うちのHPに遊びに来てくれる子と電話でお話をした。
彼女とは初めて電話でお話をしたんだけど、思っていた以上に可愛らしい雰囲気の子だったな。なんか、思わず、支えてあげたくなっちゃうような…そして、初めて電話でしゃべったのに、何度もしゃべったことがあるかのように、まったりと長時間しゃべった。それは、彼女がとても話しやすい雰囲気で、しゃべっていて心地良かったからかな…でも、こんなに良い子が何でこんなに苦しまなければならないのだろう?と思ってしまう。強迫は、本当にヒドイ奴だ…

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