遺伝子の影響
2003年5月17日今日は、偶然、DNAについて取り上げているTV番組(『サイエンスミステリー それは運命か奇跡か!?DNAが解き明かす人間の真実と愛・特別編』)を見た。
それで気になったのは、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子と、「不安」を左右する遺伝子。
「不安」を左右する遺伝子の短い人は、不安を沈める脳内物質“セロトニン”が少ないために不安を強く感じ、これが強迫性障害の原因になっているということは知っていた(セロトニンを出す神経を切り取られたネズミは、自分より小型のネズミが同じ巣箱に来ただけで不安になり、めちゃくちゃ攻撃を加えてしまうが、神経を再移植すると、元の穏和なネズミに戻るそうだ)けど、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子については初めて聞いた。
この遺伝子は、配列パターンが長いか短いか(配列パターンの繰り返しの回数)によって、「新奇探索傾向」が強いかどうかが決まり、配列パターンが長いほど、幸福感や達成感を感じた時に分泌される脳の神経伝達物質“ドーパミン”の分泌が悪く、その結果、目新しいことや危険なことに強く引きつけられるそうだ。(余談だが、ちょっと、調べてみたら、この遺伝子は、犬も同じで、他の犬に大いに興味を示す柴犬の配列は長く、あまり興味を示さないゴールデンレトリバーの配列は短いそうだ。)私が、異常に好奇心旺盛で、次々と新しいことをやりたくなったり、スリルを味わうことが大好きなのは、正に、この遺伝子のせいだと思った。例えば、仕事は、バイト(高校生〜)を含めれば、20〜30回、職を変えた(常に、仕事を2〜3コ、掛け持ちしてたし)。それと、ジェットコースター等、スリルを味わうことも大好きで、私は、常に新しいものやスリル、刺激を求めてるって感じなのだ。
でも、結局、私は遺伝子のせいで、脳の働きが悪くなってるってことなんだよね…というか、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子のせいで幸福感を感じにくければ、その分、私は、なお更、セロトニンの分泌が悪くなってるのかなぁ?
いろいろと調べてみたら、脳の働きが悪いのは、やっぱり、治らないんだって…ってことは…当然、強迫も治らないってことだよね…(^-^;)
でも、遺伝子についてや強迫の原因が、これだけ分かって来ているのだから、いつ、強迫に効く薬が出来るか分からないので、諦めるのは、まだ、早いよね!前向きに、前向きに!(;^_^A
それで気になったのは、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子と、「不安」を左右する遺伝子。
「不安」を左右する遺伝子の短い人は、不安を沈める脳内物質“セロトニン”が少ないために不安を強く感じ、これが強迫性障害の原因になっているということは知っていた(セロトニンを出す神経を切り取られたネズミは、自分より小型のネズミが同じ巣箱に来ただけで不安になり、めちゃくちゃ攻撃を加えてしまうが、神経を再移植すると、元の穏和なネズミに戻るそうだ)けど、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子については初めて聞いた。
この遺伝子は、配列パターンが長いか短いか(配列パターンの繰り返しの回数)によって、「新奇探索傾向」が強いかどうかが決まり、配列パターンが長いほど、幸福感や達成感を感じた時に分泌される脳の神経伝達物質“ドーパミン”の分泌が悪く、その結果、目新しいことや危険なことに強く引きつけられるそうだ。(余談だが、ちょっと、調べてみたら、この遺伝子は、犬も同じで、他の犬に大いに興味を示す柴犬の配列は長く、あまり興味を示さないゴールデンレトリバーの配列は短いそうだ。)私が、異常に好奇心旺盛で、次々と新しいことをやりたくなったり、スリルを味わうことが大好きなのは、正に、この遺伝子のせいだと思った。例えば、仕事は、バイト(高校生〜)を含めれば、20〜30回、職を変えた(常に、仕事を2〜3コ、掛け持ちしてたし)。それと、ジェットコースター等、スリルを味わうことも大好きで、私は、常に新しいものやスリル、刺激を求めてるって感じなのだ。
でも、結局、私は遺伝子のせいで、脳の働きが悪くなってるってことなんだよね…というか、「新奇探索傾向」を左右する遺伝子のせいで幸福感を感じにくければ、その分、私は、なお更、セロトニンの分泌が悪くなってるのかなぁ?
いろいろと調べてみたら、脳の働きが悪いのは、やっぱり、治らないんだって…ってことは…当然、強迫も治らないってことだよね…(^-^;)
でも、遺伝子についてや強迫の原因が、これだけ分かって来ているのだから、いつ、強迫に効く薬が出来るか分からないので、諦めるのは、まだ、早いよね!前向きに、前向きに!(;^_^A
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