忘れかけていた感覚

2003年5月23日
今日も早起きしたかったんだけど、朝、目が覚めたら、もう、AM8:30だった。こんな時間まで寝たのは、最近にしては珍しい。まぁ、昨日の朝、4時起きだったのに、寝たのが深夜2時過ぎだったから、かなり疲れてたっていうのはあるけど…
今日は、出かける用があったので、慌てて支度を始めた。そう、「慌てて」いたのがいけなかった…お風呂で、絶対に、あってはならないことが起こってしまった。手が滑って、ボディソープの容器を床に落としてしまったのだ。ものすごくパニくって、頭の中が真っ白になった。
ここで、また一つ、私の変な所を暴露すると、実は、私は、お風呂にボディソープを3つ置いている。私は、ドアノブ等もボディソープで洗うのだが、1つのものを洗うのにも、汚れのレベル(感覚的な)や洗った回数によって、3つをレベル順に順番に使って行ったり、状況に合わせて3つを使い分けているのだ。(^-^;)
今日、落としたボディソープは、3つのうち、一番、汚れのレベルの低いものを洗う『仕上げ用』(?)のボディソープだったので、本当に最悪だった。ただ、床をキレイに洗った直後だったので、どちらかというと、床よりボディソープの容器の方が汚く感じた。でも、実際は、どっちが汚いのか判断がつかなかったので、床もボディソープの容器も念入りに洗った。そして、なんとか、我慢出来るレベルにした。とは言っても、今でも、気分悪いけど…

そんなことをやっていたら、結局、今日も出かけられなくなってしまった…というか、実は、今日は病院へ行く日だったのである…本当に、今日こそ病院へ行きたくて、疲れてても朝から頑張ったのに、こんな余計な仕事が増えて、もう、自分が呪われているとしか思えなかった…
なんか、疲れ切っちゃって、何もかもが嫌になった。1人でいると、本当におかしくなりそうだったので、思わず、Aくんの携帯にメールを入れてしまった。昨日、体調が悪くて仕事を休んだAくんは、その分、今日は忙しいはずなのに…しかも、きっと、まだ、体調が悪いはず…でも、Aくんは、仕事の合間に会ってくれると言ってくれたのである。無理させて申し訳なかったけど、私の病気のことは、友達にはAくんにしか打ち明けていないので、こういう時は、Aくんだけが頼りだ。でも、その後、Aくんに急な仕事の打ち合わせが入ってしまい、連絡待ちになり、結局、打ち合わせが長引いて、今日は会えなくなってしまった。それでも、今日は、Aくんに会えると思っただけで、明るい気持ちになれた。考えてみたら、私は1ヶ月くらい前にAくんと会って以来、誰とも会っていなかった。お化粧のやり方を忘れていて気付いた。普段は、眉毛を描くくらいだから…(^-^;) 最近、すっかり、生気の無い病人っぽい顔つきになってしまったような気がして気になっていたんだけど、アイシャドウや口紅を塗ったら、それなりに、見られる顔になった(笑)。それに、いつもは洗いっ放しの超ロングヘアも、気合を入れて、カーラーでクルクルの巻き髪スタイルにしたら、オシャレっぽくなったし♪(でも、相変わらず、自分で切った前髪が浮いている…)久々に、普通の人の感覚が取り戻せたような気がして、それが、とても嬉しかった。人が人らしくいるためには、やっぱり、人と接していなければいけないんだろうね。とにかく、Aくんに感謝!(>_<)

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