『長崎幼児殺害事件』と『人体自然発火現象』
2003年7月10日長崎の幼児殺害事件の犯人が12歳の少年だと分かった時は、誰もが愕然としたと思う。
私は、“12歳の少年でも刑事責任を問うべきだ”という声が多いことにも驚かされた。というか、安易な発想に呆れた。単純に、こういうことを言う人は、何不自由ない幸せな環境で育った人なんだろうなぁ、きっと…
少年犯罪は、もっと、親の監督責任を問うべきである。
過去の少年犯罪だって、ほどんどが家庭や生活環境に問題があった。
ある精神科医の話によると、欧米では、9〜12歳位の子供を『ギャング エイジ』と呼び、この時期の子供は重大な犯罪を犯すと言われているそうだ。また、偏った形の『行為障害』として、弱者をいじめることもあるとのこと。
今回の12歳の少年のことで、私がこれまでに聞いたことは、優等生で、1学期の期末テストでは、5教科500点中465点(1教科平均93点!)取った、整理整頓が苦手、パニックになりやすい、普段はおとなしいがキレたら怖い、落ち着きがない、目線が定まらない感じ、自宅マンションのエレベータに乗ったり降りたりしていた、自宅マンションの上から消火器を投げたことがあるetc…
これらのことから考えると、おそらく、親が過干渉で、少年に自由度が少なく、その結果、ストレスがたまり、精神状態が歪んだ方向に傾き、『行為障害』となって攻撃的になったのではないだろうか?(もちろん、これだけの情報では、ちゃんと判断できないが…)
もし、虐待や過干渉等、家庭や生活環境に問題があったなら、ある意味、子供は既に罰せられているのと同じなんだから、それ以上、罰しても、追い詰めてストレスを与えるだけ。少年犯罪は、まず、家庭や生活環境を慎重に調査し、状況によっては、親が法の裁きを受けるべきだと思う。
また、被害者の親だって、4歳の子供を一人で遊ばせている方がおかしい。こんなことをやってたら、屋上から突き落とされなくても、いずれ、なんらかの事件に巻き込まれるか、自分でエスカレーターや階段から落ちて死んでいたかもしれない。明らかに、親の監督の不行き届きである。他人(加害者)を責める前に、まず、自分(親)が大いに反省するべきだ。
…って、私、ちょっと偉そうなこと言ってる?でも、毎日、この報道を見るたびに、バカっぽい意見が多くてイライラするんだよね…(^-^;) まぁ、もちろん、専門家等は、ちゃんと分かってるようなので、安易に、少年法を改正したりはしないはずだけど。もし、改正するんだったら、もう、年齢で(13歳と14歳で区切ったりして)有罪か無罪かを判別しないようにした方がいいかも。
それはそうと、法務省が、この12歳の少年の情報が載った掲示板(『2ちゃんねる』)の管理者に削除を要請したって聞いたから見てみたんだけど、この少年の実名や住所、学校名、親の職業等が思いっきり出ちゃってたし、ナント、少年の写真まであった。まぁ、ウソも多いんだろうけどね。ちなみに、父親は医者、母親は教師って書いてあったけど、実際は…??
話は、全然、変わるが、今日、『アンビリバボー』(フジ)で、『人体自然発火現象』を取り上げていて、イスの上で頭だけ焼失した人や、突然、口から炎を出した人の例などをやっていた。しかし、人体が自然発火する原因はよく分からず(人体が自然発火するのかも分からず?)、いろいろな説があって、その一つに『精神エネルギー説』というのがあるそうだ。ある精神科医の話によると、“怒り”の感情は外に出すことが出来るが、“絶望”は負の感情なので内にこもってしまい、その結果、体の熱を上昇させたり、人体に影響を与えることがあるそうだ。(『気効』も、その一種で、精神の影響で体内から熱を出していることが科学的に立証されているそうだ。)なんか、私は負の感情ばかりで、精神的にいろいろと悪循環を繰り返してそう…(-_-;)
それから、人体の自然発火ではなく、謎の火の玉(発光体)によって体内だけ焼けて死ぬこともあるらしい。その火の玉は『球電』というものと考えられていて、雷雨の時に発生するらしいんだけど、実際は、雷雨の日以外も火の玉で死んでしまった人がいて、それがなぜなのかは分かっていないようだ。
私も、先日(6/18)の日記に、子供の頃、火の玉(『火球』?)を見たって書いたけど、もしかして、球電だったのかなぁ?でも、私が見たのは晴れの日(夕方)だったし、今日、TVで見た球電より、ずっと大きかった。あれは、本当に、なんだったんだろうなぁ…?スゴイ気になる…
私は、“12歳の少年でも刑事責任を問うべきだ”という声が多いことにも驚かされた。というか、安易な発想に呆れた。単純に、こういうことを言う人は、何不自由ない幸せな環境で育った人なんだろうなぁ、きっと…
少年犯罪は、もっと、親の監督責任を問うべきである。
過去の少年犯罪だって、ほどんどが家庭や生活環境に問題があった。
ある精神科医の話によると、欧米では、9〜12歳位の子供を『ギャング エイジ』と呼び、この時期の子供は重大な犯罪を犯すと言われているそうだ。また、偏った形の『行為障害』として、弱者をいじめることもあるとのこと。
今回の12歳の少年のことで、私がこれまでに聞いたことは、優等生で、1学期の期末テストでは、5教科500点中465点(1教科平均93点!)取った、整理整頓が苦手、パニックになりやすい、普段はおとなしいがキレたら怖い、落ち着きがない、目線が定まらない感じ、自宅マンションのエレベータに乗ったり降りたりしていた、自宅マンションの上から消火器を投げたことがあるetc…
これらのことから考えると、おそらく、親が過干渉で、少年に自由度が少なく、その結果、ストレスがたまり、精神状態が歪んだ方向に傾き、『行為障害』となって攻撃的になったのではないだろうか?(もちろん、これだけの情報では、ちゃんと判断できないが…)
もし、虐待や過干渉等、家庭や生活環境に問題があったなら、ある意味、子供は既に罰せられているのと同じなんだから、それ以上、罰しても、追い詰めてストレスを与えるだけ。少年犯罪は、まず、家庭や生活環境を慎重に調査し、状況によっては、親が法の裁きを受けるべきだと思う。
また、被害者の親だって、4歳の子供を一人で遊ばせている方がおかしい。こんなことをやってたら、屋上から突き落とされなくても、いずれ、なんらかの事件に巻き込まれるか、自分でエスカレーターや階段から落ちて死んでいたかもしれない。明らかに、親の監督の不行き届きである。他人(加害者)を責める前に、まず、自分(親)が大いに反省するべきだ。
…って、私、ちょっと偉そうなこと言ってる?でも、毎日、この報道を見るたびに、バカっぽい意見が多くてイライラするんだよね…(^-^;) まぁ、もちろん、専門家等は、ちゃんと分かってるようなので、安易に、少年法を改正したりはしないはずだけど。もし、改正するんだったら、もう、年齢で(13歳と14歳で区切ったりして)有罪か無罪かを判別しないようにした方がいいかも。
それはそうと、法務省が、この12歳の少年の情報が載った掲示板(『2ちゃんねる』)の管理者に削除を要請したって聞いたから見てみたんだけど、この少年の実名や住所、学校名、親の職業等が思いっきり出ちゃってたし、ナント、少年の写真まであった。まぁ、ウソも多いんだろうけどね。ちなみに、父親は医者、母親は教師って書いてあったけど、実際は…??
話は、全然、変わるが、今日、『アンビリバボー』(フジ)で、『人体自然発火現象』を取り上げていて、イスの上で頭だけ焼失した人や、突然、口から炎を出した人の例などをやっていた。しかし、人体が自然発火する原因はよく分からず(人体が自然発火するのかも分からず?)、いろいろな説があって、その一つに『精神エネルギー説』というのがあるそうだ。ある精神科医の話によると、“怒り”の感情は外に出すことが出来るが、“絶望”は負の感情なので内にこもってしまい、その結果、体の熱を上昇させたり、人体に影響を与えることがあるそうだ。(『気効』も、その一種で、精神の影響で体内から熱を出していることが科学的に立証されているそうだ。)なんか、私は負の感情ばかりで、精神的にいろいろと悪循環を繰り返してそう…(-_-;)
それから、人体の自然発火ではなく、謎の火の玉(発光体)によって体内だけ焼けて死ぬこともあるらしい。その火の玉は『球電』というものと考えられていて、雷雨の時に発生するらしいんだけど、実際は、雷雨の日以外も火の玉で死んでしまった人がいて、それがなぜなのかは分かっていないようだ。
私も、先日(6/18)の日記に、子供の頃、火の玉(『火球』?)を見たって書いたけど、もしかして、球電だったのかなぁ?でも、私が見たのは晴れの日(夕方)だったし、今日、TVで見た球電より、ずっと大きかった。あれは、本当に、なんだったんだろうなぁ…?スゴイ気になる…
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