今日は、病院の日だった。
この前、日記にも書いたように、ずっと今日の天気が気になってたんだけど、なんとか、晴れてくれた。(実は、私が絶対に出かけなければならない日は、たいてい晴れてくれるんだ!)
でも、今日は最悪だった。
出かける直前に、強迫的にスゴイ恐ろしいことが起こり、全身が汚れてしまったように思えてしまったのだ。でも、時間が無かったので、とにかく、家を出た。手だけは洗えるのでキレイに思えるようになったのだが、他は全部、汚いような気がしたので、持っていたバッグも体につかないようにしていた。(←変な格好)もちろん、電車のつり革につかまることは出来ないし、自分の目の前の席が空いていても座ることも出来ず、周りの人からは、変な人間に見えたと思う。とても惨めな気持ちになって、涙が込み上げて来たのだが、私は、強迫のせいで、涙を拭くことも出来ないので、泣くことも許されない…なので、ひたすら耐えた。

病院は、全然、間に合わず、病院に着いた時には予約の時間を40分も過ぎていた。私の担当医は既に帰ってしまっていた…でも、諦めず、受付の人に薬が無いことを伝えたら、代わりに他の先生に診察してもらって今まで飲んでいた薬(トレドミン)を出してもらえることになった。しかし、処方箋を出してもらうだけで、5,170円(いつもの診察代と同じ)も取られた(←もちろん、薬代は別。今日は、薬の説明書も100円取られるということが判明!毎回、同じ説明書をもらってる人は、もったいないので断った方がいいと思います。)
本当は、今日、薬を変えることになっていたので、時間に間に合わなかったことが悔やまれてならなかった。
全身が汚れてしまったような気がして変な行動をしたり(今日は、病院の待合室でも、診察室でも座れなかった…)、毎回、遅刻ばっかりだったり、あらためて、私は社会適応能力ゼロだと実感した。そして、自分は生きている価値の全く無い最悪な人間だと思った…
ひどく落ち込んで家に帰ったら、『福祉ネットワーク』(教育テレビ)の制作担当の方からメールが届いていた。
今度、番組で強迫性障害について取り上げたいので協力してもらえないか?という内容だった。
以前、この番組に、強迫性障害について取り上げて欲しいとお願いしたからかな?
このメールのおかげで、もしかしたら、私でも役に立てることがあるかもしれないと、ちょっと希望を持つことが出来た。

後ほど、サークルメンバーには、メーリングリストで内容を送るので、協力してもらえる方は、よろしくお願いします。(私は症状が重いので、番組に協力できるかあまり自信無いし…r(σ_σ;))

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