(↓サーバーの調子が悪かったため、8月5日に更新しました!)

今日は、夏の高校野球(甲子園)の組み合わせ抽選会があった。
私は、高校生の頃から高校野球の熱狂的ファンで、強迫初期時代(?)は、なんとか、応援団として甲子園にも行った。今年も、横浜高校が出場したら、頑張って甲子園に行こうかな?と思っていたんだけど、決勝で負けてしまい(7/30の日記参照)悔しかったけど、甲子園に行かずに済むと思うとホッとする自分もいた。(^-^;)

選手宣誓は、40校の主将が立候補して抽選の結果、八頭(鳥取)の山田武主将が選ばれたそうだ。
私が、今回、気になっている高校は、まずは、もちろん、地元の横浜商大。神奈川は、一番の激戦区なので、甲子園に出場した高校は、いつも期待を裏切らない試合を見せてくれる。今年も、出場校が198校の神奈川大会で7試合も勝ち抜いて来たのだから、きっと、感動的な試合を見せてくれるだろう…っと思ったんだけど、ナント!いきなり、明徳義塾と対決とは!横浜高校だった松坂大輔のPL学園との延長17回の死闘は、まだ、記憶に新しいと思うが、その翌日の準決勝の対戦相手が明徳義塾だったのだ。あの日は、松坂は投げることが出来ず、左翼を守った。そして、試合は、どんどん点差が開き、8回表では、6対0の大差で負けていたので、誰もが、ほとんどこの試合を諦めかけていたと思う。ところが!松坂が最後の1イニングだけ投げることが決まったせいか、ナインの心が一つにまとまり(また、明徳の選手たちも、8回裏にブルペンで松坂が投げている姿を見て威圧感を感じたのか?(ヘビににらまれたカエル状態))、横浜高校は、8回裏に4点、更に、9回に3点加え、サヨナラ勝ちしたのである(覚えている人も多いだろうけど)。この試合ほどチームワークの素晴らしさを感じた試合はない。今、思い出しても、あの時の記憶が鮮烈によみがえり、熱いものが込上げて来る。

▽その準決勝
明徳義塾  000 131 010   6
横   浜  000 000 043X  7


その他の高校では、今治西(愛媛)もスゴイ気になる。今治西の曽我選手は、愛媛大会の決勝で4安打という健闘ぶりだったのだが、驚くのは、まだ早い!彼の左足は、ナント、義足なのだ。5才の時に機械に挟まれて足首を切断したのだそうだ。しかし、小学校3年から野球を始め、人一倍、努力を重ねて、ここまで来たのである。スゴイ精神力を持った選手なのだろう。

それから、雪谷(東 東京)も気になる。
雪谷の監督は、自分が甲子園に出場する夢を果たせなかったため、このチーム(母校)に全てを賭け、この春、経営していたバーをやめたそうだ。
初出場でもあるこの高校が、強豪 PL学園を相手にどのような健闘ぶりを見せてくれるか非常に楽しみである。

もちろん、これらのチーム以外も、高校野球にはいつも沢山の感動を与えられるので非常に楽しみだ。
7日の開幕が本当に待ち遠しい♪


<melodyの注目している試合>
【第2日】
◆第1試合 今治西(愛媛)―日大東北(福島)

【第3日】
◆第1試合 PL学園(大阪)―雪谷(東東京)
◆第3試合 明徳義塾(高知)―横浜商大(神奈川)

★組み合わせ http://www2.asahi.com/koshien2003/yagura/

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