番組の紹介

2003年11月12日
<本日の番組の紹介>
『福祉ネットワーク』子どもの相談室
(20:00〜20:29 教育テレビ (再放送 翌週13:20〜13:49))
わが子の命を奪われたとき(2)“被害者支援はどうあるべきか”

シンポジウムなどの場で犯罪被害の体験を語り始めた遺族。周囲の人々はどう支援していけばよいのでしょうか。

 大阪教育大学付属池田小で起きた児童殺傷事件 (一昨年6月) の遺族を取材し、犯罪で子どもを亡くした親の苦しみとその支援のあり方について考える2回シリーズ。その2回目は、シンポジウムなどの場で犯罪被害の体験を語り始めた遺族を取り上げます。

 酒井肇さん・智恵さんさん夫婦は、事件で7歳の娘を失いました。最愛の娘を失った悲しみ。酒井さんを襲った苦しみはそれだけではありませんでした。事件直後から、酒井さんたち遺族は殺到するマスコミの取材攻勢に悩まされます。さらに、精神状態の異常さにより、犯人が不起訴になる可能性が浮上。起訴を求める闘いに苦戦します。そして、学校を管轄する国への謝罪要求。経験のない交渉は長い道のりとなりました。

 そうした酒井さんたち遺族の難局に、さまざまな支援の手が差し伸べられました。酒井さん夫婦は事件から2年を振り返り、どんな支援があったのか、遺族に必要とされたのはどんな支援だったのかを、各地で訴えています。 「娘の死を無駄にしたくない」 。酒井さん夫婦の取り組みが続きます。

 酒井さん夫婦へのインタビューを軸に、犯罪被害者への支援のあり方を考えます。

[出演者]  長井 進 (常磐大学教授)


☆オリーブちゃんへ
復活おめでとぉ〜♪思ったより、早くて良かった!(^-^;
お薬飲んで良かったね♪でも、けっして、無理しちゃダメだよ〜!^^
また、チャットでお話しようね♪


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