克服
2004年3月6日 melodyの症状・考え方等<お知らせ>
ヒミツ日記のレス、まとめてUPしました!
レスが遅くなってしまった方、ごめんね…(^-^;
<日記>
昨日の日記(2つ下)の続きだけど、結局、バッグは捨てることに…(^-^; どんなに消毒しても、どうしてもキレイになった気がしなくてね…でも、服は、何度も洗えば、たぶん、大丈夫です。(^-^;
最近、日記に悪いことばかり書いて、また、みんなに心配をかけてしまうといけないので、今日は、良いことを書こうと思います^^
私は、強迫的に、自分の家から近い場所ほど汚いと思ってしまうんだけど、その他に、以前、勤めていた会社のある場所周辺と その会社の人達も超ダメ(←これらは、不潔恐怖の中で、一番、最初に感じた強迫観念)で、その会社がある場所には、もう二度と行くことが出来ないと思っていたし、その場所や会社に関わる人には、もう、一生、会うことが出来ないと思っていたほどだった。
しかし、以前、日記にも書いたように、最近、自分の強迫観念について冷静に考える余裕が出て来たので、汚いと思うもの一つ一つ、“なぜ、汚く感じるのか?”ということを冷静に深く突き詰めて行くようにしていたら、最終的には、“汚いわけがない”という結論に達することが多くなり、かなり、汚いと感じるものが減った。なので、超NGだった以前の会社の場所やその場所と会社に関わる人のことについても、ゆっくり時間をかけて、“大丈夫”と自分に言い聞かせるようにしながら突き詰めて考えて行ったら、これも、なんとか、“汚いわけが無い”と思うことに成功した(?)のである。ただ、それは、頭の中で思っただけで、あれだけダメだったものが本当に大丈夫になったのか、ずっと、半信半疑のままだった。
それで、この前のオフ会の帰りに、とうとう、思い切って、その場所に立ち寄ってみたら、本当に大丈夫で何の抵抗も感じなかったのだ。(*^-^*)v これは、自分の中では、とても大きいことだった。
私が高校時代から ずっと師事していたピアノの先生も、当時、偶然、その場所に住んでいたので、不潔恐怖になってから その先生に会うことが出来なくなってしまって とても辛かったんだけど、この分だったら、もう、大丈夫そうだ。
私は、高校生の頃、進路を決めかねている時に その先生と巡り会い、そして、先生の美貌と華麗なピアノの演奏を見て衝撃を受け、それまで いい加減だった自分の意識が全く変わり、志すものがハッキリ見えたのだった。ただ、それに気付くのが遅かったので、後悔も大きく、辛いことも多かったけど、その先生と巡り会っていなければ、ピアノの奥の深さを知らず、これほど真剣にピアノの道を志すことは無かったと思うし、また、志したとしても、この道に進むことは出来なかっただろう。なので、繊細なピアノの技術と素晴らしさを教えてくれた先生には言葉では言い尽くせないほど感謝している。
その先生とは不潔恐怖になってから音信不通状態で、ずっと気になっていた。このことも、以前、日記に書いたような気がするけど、先生は演奏活動をしていたので、ネットで名前を検索したら、近況等、何かが分かるかもしれないと思って検索してみると、案の定、居場所やアドレスが分かったので、メールして連絡を取ることが出来た。それで、メールで、この病気のことや病気のせいで連絡を取れなくなってしまったこと等を打ち明けてみたら分かってもらえたようだったので、ちょっとホッとした。ネットがあって、本当に良かった。
いつか、また、ピアノに触れて、再び、その先生に会える日が来たら嬉しいけど、最近、本当に、いろいろなものを克服できて行っているので、もしかしたら、その日も、そんなに遠い将来ではないのかも…というか、その日が近いと信じようと思う^^
ヒミツ日記のレス、まとめてUPしました!
レスが遅くなってしまった方、ごめんね…(^-^;
<日記>
昨日の日記(2つ下)の続きだけど、結局、バッグは捨てることに…(^-^; どんなに消毒しても、どうしてもキレイになった気がしなくてね…でも、服は、何度も洗えば、たぶん、大丈夫です。(^-^;
最近、日記に悪いことばかり書いて、また、みんなに心配をかけてしまうといけないので、今日は、良いことを書こうと思います^^
私は、強迫的に、自分の家から近い場所ほど汚いと思ってしまうんだけど、その他に、以前、勤めていた会社のある場所周辺と その会社の人達も超ダメ(←これらは、不潔恐怖の中で、一番、最初に感じた強迫観念)で、その会社がある場所には、もう二度と行くことが出来ないと思っていたし、その場所や会社に関わる人には、もう、一生、会うことが出来ないと思っていたほどだった。
しかし、以前、日記にも書いたように、最近、自分の強迫観念について冷静に考える余裕が出て来たので、汚いと思うもの一つ一つ、“なぜ、汚く感じるのか?”ということを冷静に深く突き詰めて行くようにしていたら、最終的には、“汚いわけがない”という結論に達することが多くなり、かなり、汚いと感じるものが減った。なので、超NGだった以前の会社の場所やその場所と会社に関わる人のことについても、ゆっくり時間をかけて、“大丈夫”と自分に言い聞かせるようにしながら突き詰めて考えて行ったら、これも、なんとか、“汚いわけが無い”と思うことに成功した(?)のである。ただ、それは、頭の中で思っただけで、あれだけダメだったものが本当に大丈夫になったのか、ずっと、半信半疑のままだった。
それで、この前のオフ会の帰りに、とうとう、思い切って、その場所に立ち寄ってみたら、本当に大丈夫で何の抵抗も感じなかったのだ。(*^-^*)v これは、自分の中では、とても大きいことだった。
私が高校時代から ずっと師事していたピアノの先生も、当時、偶然、その場所に住んでいたので、不潔恐怖になってから その先生に会うことが出来なくなってしまって とても辛かったんだけど、この分だったら、もう、大丈夫そうだ。
私は、高校生の頃、進路を決めかねている時に その先生と巡り会い、そして、先生の美貌と華麗なピアノの演奏を見て衝撃を受け、それまで いい加減だった自分の意識が全く変わり、志すものがハッキリ見えたのだった。ただ、それに気付くのが遅かったので、後悔も大きく、辛いことも多かったけど、その先生と巡り会っていなければ、ピアノの奥の深さを知らず、これほど真剣にピアノの道を志すことは無かったと思うし、また、志したとしても、この道に進むことは出来なかっただろう。なので、繊細なピアノの技術と素晴らしさを教えてくれた先生には言葉では言い尽くせないほど感謝している。
その先生とは不潔恐怖になってから音信不通状態で、ずっと気になっていた。このことも、以前、日記に書いたような気がするけど、先生は演奏活動をしていたので、ネットで名前を検索したら、近況等、何かが分かるかもしれないと思って検索してみると、案の定、居場所やアドレスが分かったので、メールして連絡を取ることが出来た。それで、メールで、この病気のことや病気のせいで連絡を取れなくなってしまったこと等を打ち明けてみたら分かってもらえたようだったので、ちょっとホッとした。ネットがあって、本当に良かった。
いつか、また、ピアノに触れて、再び、その先生に会える日が来たら嬉しいけど、最近、本当に、いろいろなものを克服できて行っているので、もしかしたら、その日も、そんなに遠い将来ではないのかも…というか、その日が近いと信じようと思う^^
コメント