ピアニストの脳

朝、『所さんの目がテン！』（日テレ）を見た。
テーマは「ピアニスト」。
魚住りえアナは、今回が最後（結婚退職のため）で、このテーマは、かつて、ピアニストを目指していたという魚住アナ本人からのリクエストだそうだ（ちなみに、魚住アナのお姉さんはピアニスト）。

ピアニストの超人的な素早い指の動きを生む原動力は、一体、どこにあるのだろうか？
指先には筋肉が無く、手のひらにある筋肉と腕の筋肉の二重構造で指は動くそうだ。そして、ピアニストの手をX線で見てみると、武術家と同じくらい手の筋肉が発達していることが分かった。なので、ピアニストは握力が強いそうだ。そう言えば、私も、子供の頃から ずっとピアノをやっていたせいか、握力は 昔から すごく強い。ついでに、腕相撲も強い（笑）。
指の間を大きく広げて鍵盤を抑えるのに大きな役割を果たしているのは、筋肉と骨を結ぶ腱。指をそり返すと、普通の人は、60度くらいしか曲がらないのに対し、ピアニストは、腱が伸びるので90度曲がる。

普通の人とピアニストで音楽を聴いた時の脳の動きを比べてみると、普通の人は、右脳を使っているのに対し、ピアニストは、ナント！右脳と左脳、両方、使って聴いていたのだ。音も文字と同じように捉えているらしい。ピアニストは、ピアノを弾く時、指を素早く動かすわけだが、右脳だけでは処理能力が遅くて追いつかないために、処理能力が速い（計算等）左脳も使う訓練がされて、指を素早く動かすことが出来るそうだ。右脳と左脳、両方使ってるとは知らなかったな。音楽＝右脳を使うと思っていた。
強迫って、勉強し過ぎたり、脳を酷使した人が かかる病気だと思うので、たいして脳を使ってない私が、ナゼ、強迫に？と考えた時に、ピアノの弾き過ぎと、本来、私は左利きなのに、ピアノだけでなく、ペン等も右手を使うようにしているからだと思ったりもしてたけど、私も、ピアノに関してだけは、かなりやったので、つまり、右脳と左脳、同時に使っていたと思うと、やっぱり、脳を酷使していたのかも…音楽は、一見、脳に良さそうだけど、必ずしも、そうではないのかな…？まぁ、何でも度を越すのは良くないだろうね…(^-^;

★ヒミツ日記、なかなか書けなくて、ごめんなさい…（＞＜）