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『福田長官、突然のけじめ「政治不信を増幅させた」』

 「政治不信を増幅させてしまった」「けじめをつける意味で職を辞したい」。福田康夫官房長官が7日、首相官邸の記者会見で突然辞意を表明した。「えっ」と驚く記者たち。言い終えた福田長官は、質問には答えようとせず、手にしたファイルをパタンと閉じて、そそくさと会見場を後にした。
 会見は午前10時10分ごろ始まり、いつも通り閣議の説明から。年金改革関連法案の与野党合意にも触れ、何事もなく進んだ。福田氏の表情も淡々としたまま。
 しかし一部週刊誌が「福田長官独占告白」「本当は(年金保険料を)8年間払ってません」と報じたことについて、事実関係を問う質問が出ると事態は一変。
「年金の未加入、未納の問題があったことが判明し、政治に対する信頼を失ったことはざんきに耐えません」と述べ「未払い発表までの対応に不手際があった。国民の皆さまにおわび申し上げたい」と陳謝。週刊誌の報道には触れず、硬い表情で「職を辞したい」と言った。(共同通信)
[5月7日12時17分更新]
↑ちょっと残念…福田官房長官のキャラ、結構、好きだったのに…(^-^;

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