<ニュース>
「携帯に感染する初のウイルス…ロシアの研究所が確認」

 【モスクワ支局】ロシアのウイルス対策ソフト開発会社カスペルスキー研究所は「携帯電話のネットワークを通じて感染する初のウイルスを発見した」と発表した。

 同社の14日付の発表によると、見つかったのは「Cabir」と呼ばれるウイルスで、ノキア社製の携帯電話などで使用されている基本ソフト「シンビアン」に感染する。携帯のセキュリティー機能用ファイルを装って端末に侵入し、近距離無線通信技術ブルートゥースを使っている携帯電話を探して無差別に増殖する。感染すると、画面にCaribe(ピラニアの意味)と表示される。端末の機能障害やネットワークへの実害は確認されていないという。

 同社の日本法人は「日本の携帯には感染しない。ただ、ウイルスの亜種ができると感染する恐れはある」としている。(読売新聞)

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