2年前の今日は、私のバンドのライヴの日だったので、今日は、その日のことを なんとなく思い出していた。
…てか、あんなに強迫がひどかった時に、よく、やったな〜(^-^;(あの頃は、それが行動療法になっていいと信じてたから頑張れたのかも…)しかも、元々、私はロックは好きではなかった。初めてロックの演奏を聴いた時の印象が最悪だったからかな…
子供の頃、毎年、近所で盆踊り大会があって、その時に、なぜか、ロックバンドの演奏もあり、その音は、私にとっては あまりに大き過ぎて騒音にしか思えず…というか、音に敏感な私は、うるさいというより、特に、ベースの音が頭と心臓にひどく響き、ものすごい恐怖を感じたのだ。そういうことがあったのと、私にはピアノがあったので、その後も、ずっと、それだけで充分だった。
ところが、ある日、友達の勧めでラルク(L’Arc〜en〜Ciel)を聴いてみたら…ロック=騒音ではなかった!(笑)それまでのロックの印象とは まるで違い、その音楽の美しさ、せつなさに すっかり魅了されてしまったのだ。
一度、ハマると とことん追究したくなる私は、聴いているだけでは物足りなくなって、とうとう、自分のバンドを結成することに!(笑)思った通り、聴くより、自分が演奏する方が、ずっとずっと楽しかった♪
そう言えば、偶然にも、今日の『速報!歌の大辞テン!!』(日テレ)の第1位はラルクだったので、なお更、自分の中でのロックの原点に帰ったような気がしたな。結局、自分のバンドでラルクのコピーは1曲しかやらなかったんだけどね(^-^;
あっ、そうそう、今日の『Dの嵐』(日テレ)では、心と身体の障害者(←強迫の人のもいた)のライヴをやってたね。自ら“こわれ者”と謳ってしまうのはどうかと思ったけど…内容的には、聴く側の心に響くものがあったし、本人的にもライヴをやることによって精神的にラクになれているようだから、そういう表現の形があってもいいのかな…う〜ん…とりあえず、ライヴをやるのが気分いいというのは とてもよく分かる。私も、今、すぐにでもステージに立ちたい気持ちでいっぱいなので、出来れば、バンド活動を再開したい。まぁ、強迫のこととかを考えると、現実的には難しいんだけどね(^-^; でも、やりたいことがあるだけでも張りが出ていいのだ。前向きに〜^^

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