←『テンペ・プレーンタイプ』(1個210円)
スーパーに売ってます^^
(中身の写真や詳細は画像をクリック!)
◇原材料 大豆、醸造酢、テンペ菌
◇内容量 80g
◇賞味期間 30日間
◇保存方法 要冷蔵

今日は、前から ずっと気になっていた『テンペ』という食品を初めて食べた。
テンペとは、大豆の煮豆を こうじの一種のテンペ菌(下記参照)で発酵させたインドネシアの伝統食品で、製法が納豆に似ていることから(納豆は納豆菌で発酵)、“インドネシアの納豆”とも言われているそうです。全体が白カビで覆われ、納豆のように粘りや臭いが無く、煮豆大豆のような淡白な味が特徴です。アメリカでは、肉に代わるヘルシーな食品として注目され、広く食べられているそうです。

■テンペ菌とは?
「納豆菌」は稲ワラなどにいる「枯草菌」の一種なのに対し、「テンペ菌」はハイビスカスやバナナの葉などにいる「白カビ」の一種です。「カマンベールチーズ」や、みそや酒の原料となる「こうじ」なども、「白カビ」を利用した食品のひとつです。

テンペは、“畑の肉”と言われている大豆を まるごと発酵させているので、高タンパクでコレステロール ゼロ!今、話題の健康成分のギャバ(発芽玄米の約20倍!)、イソフラボンも豊富に含まれています!

強迫性障害や うつ病の人は、特に、ギャバに注目!

■ギャバ(GABA)とは?
脳に作用し、興奮した神経を沈静化する効果があるといわれ、「抵ストレス」「いやし効果」などで、最近注目の”新”機能性成分。含有量は発芽玄米の約20倍!

ギャバは、体内で主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きがあり、脳内のギャバが不足するとイライラするのをはじめ、さまざまな体調不良を招くそうだ。
強迫性障害や うつ病等の人がよく飲んでいるベンゾジアゼピン系の抗不安薬は、脳内のギャバの働きを高める効果があって、それで、緊張やストレス、不安等を和らげることが出来る。(ギャバや発芽玄米の詳細は5/6の日記参照!)

テンペは、同じ発酵食品の納豆のように臭わないので、納豆嫌いの人でも大丈夫です!
食べ方は、焼く・煮る・蒸す・揚げる・そのまま生で食べてもOK!私は、味をよく知りたかったので、生で食べてみて、それから、表面をカリッと焼いて塩コショウでも食べてみた。結局、正に大豆の味なので、煮物に入れるのが、一番、合うのかも!あとは、チャーハンやサラダに加えるといいかな…
テンペは、スーパーの食品売り場の納豆コーナーにあると思います。
良かったら、試してみてね^^

<「大豆」自体の栄養(機能性)成分>
●レシチン
「脳の栄養成分」と言われ、記憶力低下、ボケ防止に有効。
●大豆タンパク
アミノ酸バランスに優れた良質の植物性タンパク。
●イソフラボン
「更年期障害」「骨粗しょう症」「乳ガン」の予防などに注目。
●不飽和脂肪酸
血管に付着したコレステロールを洗い流し、血液の流れをスムーズにします。

<テンペの栄養成分>(100gあたり)
ギャバ295mg
イソフラボン21mg
たんぱく質15.8g
コレステロール0mg
食物繊維10.2g
食塩相当量0g
エネルギー202Kcal

↑素晴らしい!(笑)

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