『田舎に泊まろう！』

6/24の日記に、オシャレな日傘をさして歩くことに憧れるって書いたけど、今日、『美術はたのしっ！』（テレビ東京）って番組の中で、モネの絵画『日傘の女』を紹介していてハッとした。私は、モネが大好きだから、潜在的に、その絵画のことがあって日傘に憧れるのかも…と思ったからだ。
モネの日の光の変化にこだわった絵画を観ていると、希望の光も見えて来る…と言うか、病気で うっかりすると沈みがちな私の心を明るく照らしてくれるようで、とても前向きになれるんだよね＾＾モネに感謝だ！（笑）

ところで、私は、『田舎に泊まろう！』（テレビ東京）という旅番組も大好きなんだけど、今日は、2時間のスペシャル番組だった＾＾
まず、大鶴義丹が長野（上村）を訪れたんだけど、彼は、意外にも（？）、とても優しく気が利き、料理も得意で、いい雰囲気だった。
そして、その後のスタジオでのやり取りが面白かった＾＾

ガッツ石松：　（大鶴義丹の）育ちの良さとか出てたよね〜
（その他のゲストも、みんな、うなづき、口々に、大鶴義丹のことを褒める）
徳光：　それなのに、どうして今の状況なんだろうね〜？（笑）←マルシアとのこと
大鶴義丹：　誰にでも優しくし過ぎちゃうから…(^-^;

↑かなり、笑えた！（笑）

それはそうと、勝野洋は、1年前にこの番組で訪れた鹿児島のお宅に再び伺ったのだが、とても悲しい再会になってしまった。1年前に訪れた時に元気だった その家のおじいちゃんが、ガンで亡くなっていたのだ。
私は、1年前のおじいちゃんの様子を ものすごくよく覚えている。…と言うのも、そのおじいちゃんは、勝野洋が得意な おそばを打ってくれているのを まるで おやつを待っている子供のようなキラキラとした表情を浮かべながら とても楽しみそうに待っていて、ようやく出来上がった おそばを口にすると、『美味しい、美味しい…』と何度も繰り返し、『ありがたいなぁ…』と心に噛み締めるように言った感謝の言葉と溢れる暖かい涙が とても印象的だったからだ。今思えば、あの時、『これで、もう、何も思い残すことは無い』と、迫っている自分の死を覚悟しながら言っていたようにも取れる。いずれにしても、良い想い出になったのは間違いないだろう…
本当に、暖かみがあって、とてもいい おじいちゃんだった。
私も、もし、長生きするなら、なんて言うか、このおじいちゃんのような歳のとり方をしたいな…

＜本日の番組の紹介＞
『ザ・ノンフィクション』（14:00〜15:00 フジテレビ）
すがる人々▽過食美女と催眠先生