今日の甲子園は、melodyの地元の横高（横浜高校）の試合があった。
私は試合が始まる前から緊張してソワソワしてたんだけど、前の試合の岡山理大付 − 桐生第一(群馬) 戦が3時間を超える長い長い戦いになり、なかなか横高の試合が始まらなかったので、気持ちが落ち着かなくて大変だった(^-^;
そして、やっと前の試合が終わったと思ったら、試合前に、西武の松坂が横高だった時（6年前）の準々決勝のPL戦のVTRが流れたので、なお更、緊張感が高まってしまった。この試合は、皆さん ご存知の通り、延長戦に入ってからも すさまじい戦いでシーソーゲームなり、延長17回でやっと決着がついたんだったよね。で、次の準決勝では松坂は投げさせてもらえなくて、相手の明徳義塾に打たれまくって…しかし、素晴らしいチームワークで最後の最後に劇的な大逆点を遂げ、見事、決勝進出！
この年は、私の強迫も まだ軽い方で、こんなに長く苦しい闘いになるとも知らずに（←強迫が）、アナフラニール（薬）を片手に、騙し騙し、なんとか横高応援団として甲子園へ行ったけど、ノーヒットノーランでの優勝を生で見届けた時の感動は、とても言葉では言い尽くせず、本当に頑張って行った甲斐があった。
今年も、あの頃と全く変わらない横高の応援歌＆校歌に黄色いメガホン…私は、その光景を見ただけで（試合が始まる前に）、当時の様々な出来事が一気に思い返されて、感極まってしまった（＞＜）私が甲子園まで行ったなんて、その後、強迫が悪化し、ひきこもりとなった今となっては全く現実味の無い話だが、その時、甲子園で私が手に持っていた黄色いメガホンと かぶっていたキャップ（野球帽）が今も ひっそりと部屋の片隅に置いてあり、それを見ると、不思議な気分ではあるが、やっと少し現実味を帯びて来る。私にとっては、黄色いメガホンがシンデレラのガラスの靴のようなものだ（笑）。
今年のエースピッチャー涌井も、松坂2世と言われるだけあって、今日も素晴らしい活躍ぶりだった。しかも、2回表に涌井自ら2点本塁打で先制！その後も、横高は順調に追加点をあげてリードを広げ、優勝候補の報徳学園を8-2の大差（詳細は下記参照）で下した。
涌井は、試合後のインタビューで、“地区大会の方がキツかった！”ともらしていたが、確かに、神奈川大会では、運悪く、甲子園の出場経験のある高校とばかり あたってしまい、精神的にも本当にキツかったと思う。甲子園の組み合せ抽選会でも最後の残りだったし、甲子園の初戦でも いきなり優勝候補の報徳学園と当たったりして、本当に運が悪いというか何と言うか…(^-^; でも、私は、強い人ほど、厳しい運命（試練）が待ち構えているような気がするんだよね。そして、それを乗り越えて、より向上して行くんだと思う。←なんか、ちょっと話がそれてしまった！（笑）
ところで、横高が勝ったのは、もちろん嬉しいのだが…
夜、『熱闘甲子園』（テレ朝）で、報徳学園の取材を見て、手放しで喜んでもいられないような気持ちになった。
報徳学園のエースは、いつも、2年生の片山と3年生の礒野の奪い合いだったらしいのだが、そんな中でも、磯野は、決して後輩を思いやる心を忘れず、また、片山も、最終的には甲子園のエースとして選ばれても、けっして おごらず、常に先輩を立てる気持ちを持ち続け、2人は、お互い楽しそうに笑い合い、良きライバルとして仲良くやって来たのがよく伝わって来たので、ちょっと複雑な心境になってしまった。やっぱし、高校球児って、いいね〜（＞＜）
今日は、他の試合も とても面白かった。
ますは、第1試合の尽誠学園（香川）− 東海大翔洋（静岡）。
尽誠学園は2回表に2点本塁打で先制したのだが、その裏、東海大翔洋も すぐに同点に追いつき、更に、3回裏で2点勝ち越し、しかも、それは、バッテリーを組んでいる3，4番打者の川口投手と斉藤捕手の連続本塁打だったのだ！結局、10対3（詳細は下記参照）で東海大翔洋が2回戦に勝ち進んだ。
第2試合の岡山理大付 − 桐生第一(群馬) もスゴかった！桐生第一は、3回が終わった時点で0−7で負けてたのに、4回表で一挙7点！更に、6回表で2点追加し、ついに逆転！誰もが桐生第一に流れが傾いてると思った直後（その裏）、岡山理大付は、ナント！一挙に8点 追加点をあげたのだ！Σ(￣ロ￣｜｜｜ 本当に すさまじい戦いだった。結局、岡山理大付が15−9（詳細は下記参照）で桐生第一を下したのだが、ヒット数はわずか1本差だった。
第3試合は、先に書いた横浜高校の試合で、第4試合は、京都外大西−日本文理(新潟) の戦いだった。
日本文理は1回が終わった時点で、既に、エースピッチャーがケガをして投げられなくなっていたので可哀想だったのだが、それでも、4回裏、本塁打で先制！しかも、6回までは京都外大西に得点を与えず、7回で1点勝ち越されたものの、最終回も逆転のランナーを出して追い込み、最後の最後まで京都外大西を苦しめた。結局、2−1（詳細は下記参照）。1点差で負けてしまったのだが、ヒット数も わずか1本差だった。ピッチャーがケガしたことが本当に悔やまれるよね〜（＞＜）＜新潟県民の方
余談だが、今大会の60歳代の監督は、この2チームだけで、両監督は早稲田大と明治大時代に対戦した経験があるそうだ。
京都外大西は、大会第8日(8/14（土））に横高（神奈川）と対戦する。ドキドキ…
今日は他にも書こうと思ったことがあったんだけど、長くなってしまったので、この辺で やめておこう。
…てか、甲子園の話ばっかりで、ごめんね…(^-^;
＜本日の試合結果＞
尽誠学園(香川) 020 000 010 3
東海大翔洋(静岡) 022 222 00X 10
桐生第一(群馬) 000 702 000 9
岡山理大付(岡山) 214 008 00X 15
横 浜(神奈川) 020 013 101 8
報徳学園(兵 庫) 001 000 001 2
京都外大西(京都) 000 000 200 2
日本文理(新潟) 000 100 000 1
↑数字が揃ってなくて見にくくて、ごめんね…
------------------------------------------------------------------
＜更新記録＞
■遅くなりましたが、8/6の日記をUPしました！
↑誤解を招く箇所があったので、あとで ちょっと補足しました！(^-^;
＜本日の甲子園の主な試合＞
第3試合 報徳学園（兵庫）−横浜（神奈川）
↑melodyは、もちろん、地元の横高を応援してます。
今年の横高には かなり期待してるんだけど、相手の2年生ピッチャー片山も評判が良く、191cmの長身で、しかも、サウスポーだし、かなり手強い…
■高校野球トップ（本日の結果等）
http://www2.asahi.com/koshien2004/
■高校野球速報
http://www2.asahi.com/koshien2004/sokuhou.html
＜本日の番組の紹介＞
『熱闘甲子園』（23:00〜23:30 テレ朝）
↑今日の甲子園を見逃した方はどうぞ＾＾
私は試合が始まる前から緊張してソワソワしてたんだけど、前の試合の岡山理大付 − 桐生第一(群馬) 戦が3時間を超える長い長い戦いになり、なかなか横高の試合が始まらなかったので、気持ちが落ち着かなくて大変だった(^-^;
そして、やっと前の試合が終わったと思ったら、試合前に、西武の松坂が横高だった時（6年前）の準々決勝のPL戦のVTRが流れたので、なお更、緊張感が高まってしまった。この試合は、皆さん ご存知の通り、延長戦に入ってからも すさまじい戦いでシーソーゲームなり、延長17回でやっと決着がついたんだったよね。で、次の準決勝では松坂は投げさせてもらえなくて、相手の明徳義塾に打たれまくって…しかし、素晴らしいチームワークで最後の最後に劇的な大逆点を遂げ、見事、決勝進出！
この年は、私の強迫も まだ軽い方で、こんなに長く苦しい闘いになるとも知らずに（←強迫が）、アナフラニール（薬）を片手に、騙し騙し、なんとか横高応援団として甲子園へ行ったけど、ノーヒットノーランでの優勝を生で見届けた時の感動は、とても言葉では言い尽くせず、本当に頑張って行った甲斐があった。
今年も、あの頃と全く変わらない横高の応援歌＆校歌に黄色いメガホン…私は、その光景を見ただけで（試合が始まる前に）、当時の様々な出来事が一気に思い返されて、感極まってしまった（＞＜）私が甲子園まで行ったなんて、その後、強迫が悪化し、ひきこもりとなった今となっては全く現実味の無い話だが、その時、甲子園で私が手に持っていた黄色いメガホンと かぶっていたキャップ（野球帽）が今も ひっそりと部屋の片隅に置いてあり、それを見ると、不思議な気分ではあるが、やっと少し現実味を帯びて来る。私にとっては、黄色いメガホンがシンデレラのガラスの靴のようなものだ（笑）。
今年のエースピッチャー涌井も、松坂2世と言われるだけあって、今日も素晴らしい活躍ぶりだった。しかも、2回表に涌井自ら2点本塁打で先制！その後も、横高は順調に追加点をあげてリードを広げ、優勝候補の報徳学園を8-2の大差（詳細は下記参照）で下した。
涌井は、試合後のインタビューで、“地区大会の方がキツかった！”ともらしていたが、確かに、神奈川大会では、運悪く、甲子園の出場経験のある高校とばかり あたってしまい、精神的にも本当にキツかったと思う。甲子園の組み合せ抽選会でも最後の残りだったし、甲子園の初戦でも いきなり優勝候補の報徳学園と当たったりして、本当に運が悪いというか何と言うか…(^-^; でも、私は、強い人ほど、厳しい運命（試練）が待ち構えているような気がするんだよね。そして、それを乗り越えて、より向上して行くんだと思う。←なんか、ちょっと話がそれてしまった！（笑）
ところで、横高が勝ったのは、もちろん嬉しいのだが…
夜、『熱闘甲子園』（テレ朝）で、報徳学園の取材を見て、手放しで喜んでもいられないような気持ちになった。
報徳学園のエースは、いつも、2年生の片山と3年生の礒野の奪い合いだったらしいのだが、そんな中でも、磯野は、決して後輩を思いやる心を忘れず、また、片山も、最終的には甲子園のエースとして選ばれても、けっして おごらず、常に先輩を立てる気持ちを持ち続け、2人は、お互い楽しそうに笑い合い、良きライバルとして仲良くやって来たのがよく伝わって来たので、ちょっと複雑な心境になってしまった。やっぱし、高校球児って、いいね〜（＞＜）
今日は、他の試合も とても面白かった。
ますは、第1試合の尽誠学園（香川）− 東海大翔洋（静岡）。
尽誠学園は2回表に2点本塁打で先制したのだが、その裏、東海大翔洋も すぐに同点に追いつき、更に、3回裏で2点勝ち越し、しかも、それは、バッテリーを組んでいる3，4番打者の川口投手と斉藤捕手の連続本塁打だったのだ！結局、10対3（詳細は下記参照）で東海大翔洋が2回戦に勝ち進んだ。
第2試合の岡山理大付 − 桐生第一(群馬) もスゴかった！桐生第一は、3回が終わった時点で0−7で負けてたのに、4回表で一挙7点！更に、6回表で2点追加し、ついに逆転！誰もが桐生第一に流れが傾いてると思った直後（その裏）、岡山理大付は、ナント！一挙に8点 追加点をあげたのだ！Σ(￣ロ￣｜｜｜ 本当に すさまじい戦いだった。結局、岡山理大付が15−9（詳細は下記参照）で桐生第一を下したのだが、ヒット数はわずか1本差だった。
第3試合は、先に書いた横浜高校の試合で、第4試合は、京都外大西−日本文理(新潟) の戦いだった。
日本文理は1回が終わった時点で、既に、エースピッチャーがケガをして投げられなくなっていたので可哀想だったのだが、それでも、4回裏、本塁打で先制！しかも、6回までは京都外大西に得点を与えず、7回で1点勝ち越されたものの、最終回も逆転のランナーを出して追い込み、最後の最後まで京都外大西を苦しめた。結局、2−1（詳細は下記参照）。1点差で負けてしまったのだが、ヒット数も わずか1本差だった。ピッチャーがケガしたことが本当に悔やまれるよね〜（＞＜）＜新潟県民の方
余談だが、今大会の60歳代の監督は、この2チームだけで、両監督は早稲田大と明治大時代に対戦した経験があるそうだ。
京都外大西は、大会第8日(8/14（土））に横高（神奈川）と対戦する。ドキドキ…
今日は他にも書こうと思ったことがあったんだけど、長くなってしまったので、この辺で やめておこう。
…てか、甲子園の話ばっかりで、ごめんね…(^-^;
＜本日の試合結果＞
尽誠学園(香川) 020 000 010 3
東海大翔洋(静岡) 022 222 00X 10
桐生第一(群馬) 000 702 000 9
岡山理大付(岡山) 214 008 00X 15
横 浜(神奈川) 020 013 101 8
報徳学園(兵 庫) 001 000 001 2
京都外大西(京都) 000 000 200 2
日本文理(新潟) 000 100 000 1
↑数字が揃ってなくて見にくくて、ごめんね…
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＜更新記録＞
■遅くなりましたが、8/6の日記をUPしました！
↑誤解を招く箇所があったので、あとで ちょっと補足しました！(^-^;
＜本日の甲子園の主な試合＞
第3試合 報徳学園（兵庫）−横浜（神奈川）
↑melodyは、もちろん、地元の横高を応援してます。
今年の横高には かなり期待してるんだけど、相手の2年生ピッチャー片山も評判が良く、191cmの長身で、しかも、サウスポーだし、かなり手強い…
■高校野球トップ（本日の結果等）
http://www2.asahi.com/koshien2004/
■高校野球速報
http://www2.asahi.com/koshien2004/sokuhou.html
＜本日の番組の紹介＞
『熱闘甲子園』（23:00〜23:30 テレ朝）
↑今日の甲子園を見逃した方はどうぞ＾＾
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