障害者歯科

おととい、歯医者さん（初診）へ行った。
…と言えば、ごく普通にある出来事だけど、実は、最初の予約は2ヶ月も前の12月の初めだったのだ。
それが、強迫のせいで支度に時間がかかって間に合わず、何度も延期して、最初の予約から2ヶ月も経った おととい、やっと行ったのである。
しかも、30分以上の遅刻だったので、本当は おとといもキャンセルするべきだったんだけど、11月の終わりに歯に詰めてた物が取れたために、前に歯医者さんで削って尖った歯が出て来てしまい、しゃべったり、何かを食べたりして、口を動かす度に舌を突き刺し、今まで舌が痛いのを ずっと我慢してたので、耐えかねて（また、これを我慢してると、腫瘍になって舌ガンになることもあるらしいので）、おとといは、無理を承知で行ったのだ。

行った歯医者さんは、たまたま、うちの近くにあることを知った優秀な先生が揃っていて心身の障害者のための科もある歯医者さんなんだけど、受付は既に終わっていたので、直接（強引に？）、先生に頼み込み（←強迫になってから、こんなのばっかり）、なんとかOKしてもらえたので、受付を済ませた。

面接みたいのがあり、女医さんだったんだけど、外人のような名前だったので、一瞬、“最近は、病院でもハンドルネーム（ネット上のニックネーム）を使うの！？”と思ったりして頭の中が混乱したのだが、私の驚きを察知した先生は、自分から、“外国人と結婚したので…”と付け加えた。なんだ、そういうことか…(^-^;　←ハンドルネームだと思った自分にウケてしまった！（笑）

そして、面接（？）が続き、強迫の症状のことも説明したのだが、私が普通に見えることもあり、ピンと来なかったみたいで、“普通の（障害者用じゃない）科でも大丈夫じゃないかな？”と言われた。でも、時間も無かったし、とにかく、舌が痛かったので、歯を削ることに…

診察台（←なんて言うの？）が2種類（靴を脱いで座るタイプと脱がないで座るタイプが）あり、強迫的に良い方を選ばせてくれたんだけど、強迫的には どちらでも同じだった。
それと、治療の時に首からかけるケープみたいの（？）は、強迫的に抵抗があるのでかけず、小さいハンドタオルを首の辺にかけるだけにしてもらった。

そして、ようやく歯を削ってもらうと、やっと、舌に刺さらなくなり、痛みが取れてラクになった。フゥ…
でも、強迫のせいで保険証が使えないので治療費が高かった！次回はレントゲンを撮ったりするので、何万円もかかるんだろうなぁ…不潔恐怖は いろいろと お金がかかるから本当に辛い…(-_-;)

…てか、一応、次の予約を入れて来たけど、次回は、一体、いつ行けるのだろうか・・・？(^-^;

ところで、今まで舌が痛くてたまらなかったので、歯が舌に突き刺さったり、当たって痛い時にどうしたらいいか？を研究＆発見しました！（←前回の使い捨てカイロの貼り方といい、いつも研究熱心なmelody（笑））
舌に当たる歯に かんだガム（←砂糖不使用の）を かぶせるとラクになります！
もちろん、歯医者さんへ行くのが一番だけど、もし、強迫や うつ等のせいで行けなかったら、試してみてね＾＾

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＜本日の番組の紹介＞

■『きょうの健康』（20:30〜20:45 教育テレビ）
「この気分“うつ病”？（1）〜憂うつとうつ病はここが違う」
うつと憂うつの見分け方　三村將